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手帳とわたし

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手帳との出会い

皆さんは、手帳を使っていますか?

私は、プライベートでも仕事でも、専ら紙の手帳を使っています。

思い返せば、私が手帳を初めて使ったのは小学生のころ。

お年玉で、自由にカスタマイズできるシステム手帳を買いました。

お休みの日の予定を書いたり、シールを集めて友達と交換したり。

“手帳を持つ”ということで、なんだか少し大人になったような気がしたのを覚えています。

あれから、20年以上が経ちました。 今では、趣味=手帳と言えるくらい試行錯誤しながら手帳と向き合う日々です。

1冊の手帳が相棒

手帳に書いているのは本当に様々なこと。

日々の予定、ライフログ、日記、勉強したこと、育児日記、体調の管理・・・

複数の手帳を使っていた時期もありましたが、ここ最近は1冊を使う、というのに落ち着いています。

なぜなら、私は手帳を持ち歩きたいから。外出の時も、持っていないとソワソワしちゃいます。

もちろん予定を確認するため、ということもありますが、ふと思いついたこと、出会った言葉などを書き留めたい、という理由が大きいように思います。 そのため、手帳は持ち歩ける1冊にして、そこにいろいろなことを書くようになりました。

断然アナログ派!

私は紙の手帳が好きです。

デジタルプランナーを使ったことがないので、比較のしようもないのですが・・・。

手書きが好きなのは、筆跡にその時の感情が残っているような気がするから。

イライラした気持ちを書き留めた時のいつもより雑な文字。

予定を詰めこみすぎて枠からはみ出した文字。

今日からブログを始めよう!と決意を書いた時の、丁寧に書かれているページ。

どれも、その時の感情が残っています。

あとは、ページをぱらぱらめくる感じが大好きです。

1月1日のまっさらなページを開く時のワクワク感や、手帳が終わりに近づくにつれ、「今年ももうすぐ終わりだなぁ」なんて感じられるので。

これまでの自分とこれからの自分

手帳に何も書かない時期もありましたが、かれこれ10年以上は毎年手帳を使っています。

20歳の時の手帳には、20歳の私が残っています。手帳を開くだけで、当時の楽しかったことや悩み、将来への期待などがリアルに記録されています。

仕事が辛かった時の手帳は、今でも読み返すのが辛いです。

それでも、「こんなこともあったけど、今も頑張れている」「あの頃はもっと前向きだった」等、1つの物語のようです。これまでの自分が、今の自分、そしてこれからの自分へエールを送ってくれることもあります。

だから、私は今日もまた手帳と向き合います。

今日を振り返り、これからの自分にエールを送れるように。

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大好きな『書くこと』を深堀し、人生を豊かにする方法をお伝えします!

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